平成24年度印章供養祭の模様

9月30日（日曜日）第46回目の広島県印章供養祭を行いました。前日から報道された大型台風の直撃は免れたものの朝から雨が降り続ける生憎の天候でした。そのせいか参拝の方の出足は例年より鈍く、また天候のこともあってか供養する印を預けるとすぐお帰りになった方も数名いらっしゃいました。
結局供養式には組合員が18名、そのほか15名の方に御参拝頂きました。
集まった廃印は例年より多めで三宝3台が一杯になり、表札も50枚を超えました。
供養式後は國前寺貫主の疋田英親住職から「印は人の人生を左右する大事な宝器、大切に扱うことで家内安全が保たれる、使用後は大切にご供養することが肝要」と有り難いお話を頂戴しました。

恒例の一文字落款印も組合員4名がお彫りして供養式後にお渡しし、喜んでいただきました。
供養式のあとは墓地の印章塚に廃印を持ってあがり、そこでもご祈祷をして頂いた上で塚の下に埋納し、無事印章供養祭は終了しました。

過去の供養祭

更新情報

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